高橋留美子劇場『事件の現場』

「ビッグコミックオリジナル(2007年5号)」掲載。柱文「今、僕は家庭を育んでいる。育んでいる今の家庭は、なにはともあれ幸せだった。だったのだ……が…!?」「我が家に台風が来て、気づいた。平和とは。微妙なバランスで成り立っているのだと。」。

母(65)、氏家秋彦(40)、氏家良子(39)、冬樹(高1)。春美(41)。嵐さん。火川きよし。扉絵や回想から推定するに母子家庭(母、春美、秋彦)だったらしい?

家庭という小さな局所社会にはそれぞれのしきたり(あるいは規範や慣習など)があります。異なる家庭に所属していた人たちが新しく一つの家庭を構成するときには、それぞれのしきたりを互いに説明し今後について協議することが必要です。それも一度だけでなくときどき確認することが必要です。そんなことを改めて考えさせられました。

Satoshi ARAI ( arai@rumic.gr.jp )