アニメ『犬夜叉』再開を考察

アニメ『犬夜叉』が放映終了して既に1年余りが経ちました。現在のところ、アニメを再開するという話は耳に入ってません。

放映終了当時に私が書いた文章があります。読み返すと、さまざまなことが思い浮かびます。

そもそもアニメ再開には、充分な量の原作ストックと作品の高い人気が必要です。しかるに、遅々とした展開ゆえストックは充分ではなく、人気も以前に及びません。要するに、アニメ再開の条件をまったく満たしていないわけです。今のような展開速度ではアニメ再開はとうぶん見込めないでしょう。

もしも収束に向けてストーリーが動くようになれば、ストックも貯まり人気もそれなりに上昇するはずです。問題は、アニメ再開の条件を満たしたころには既に原作が最終回を迎えている可能性が高いということです。最終回を迎えた作品をアニメ化するのは商業的に効率がいいとは言えません。そして、原作の第2部を構成するには今までがあまりに長すぎます。

このように考えますと、原作の『犬夜叉』はもっともっと早い段階でドラマティックに収束させてしまっても良かったのではなかろうか?。例えば、第1部「奈落編」に続く第2部「七人隊編」のような形で構成してもよかったのではなかろうか?(個人的に最終部は「桔梗編」を希望)。

秋の夜更けにこんなことを考えてました。

Satoshi ARAI ( arai@rumic.gr.jp )