大志を抱け! 20010101

21世紀の始まりにあたり、ファン活動のフィールドにおける私の賀詞を述べる。

私には十数年前から常に自らに言い聞かせている言葉がある。それは「我は大志を抱く者なり」というものだ。これは、かのクラーク博士の名言「少年よ、大志を抱け!」に応えたものである。

ところで、その名言の原文が「Boys, Be Ambitious ! Like me.」であることは意外に知られていない。私も誰かに対して「私のように」と言えるよう振る舞い続けたいものだ。

ファン活動のフィールドにおける私のAmbitiousは、多くの友人を得ることにある。友人とは、高橋留美子作品だけでなくさまざまな共通項を持つ関係を言い、一方又は双方がファンであることを辞めても交流が維持されるような関係である。他に例えれば、卒業した後ても交流が維持される級友のようなものだ。

私が優先して友人にしたいファンは、情熱ある人、実績のある人、ポリシーを持つ人、私とオフで会う人などである。情熱を持つファンは好きだし、実績のあるファンは高く評価するし、しっかりしたスタイル(思想やポリシーなど)を持つファンは尊敬するし、オフで会うファンはその情熱や実績やスタイルをより深く知ることが出来る。そして、私も相手からそのように認識されたい。私は、ファンとして誇り高く、威信ある行動を常に採りたいと思う。

もちろん、世の中には様々なファンがいる。友人にするに相応しい人物もいるし、そうでない人物もいる。玉石混合の例え通り、友人を獲得することは鉱脈の採掘に似ている。実際のところ、私がファン活動するフィールドは主にネット上のものになるだろう。そこでは、埋蔵量は多いかも知れないが、その匿名性などの諸条件により精錬することは難しい。むやみに掘ればいいというものではない。ファン活動に充てるリソースは限られているのだから、効率的な精錬ができる方法を見出すことも重要だ。

以上をもって新年の賀詞とする。

Satoshi ARAI ( arai@rumic.gr.jp )